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トマト育て方 – 種まき、定植、誘引など

スーパーの入り口で場所を占領するレベルで大人気のトマト

様々な種類があって、少しづつ違う味を楽しめます。
コツを覚えれば、いいぱい収穫できて、楽しめる野菜です。
是非挑戦してみてください。

サラダに、パスタに、おいしいですよねー。

サマリー

  • 種まき:3月~5月
  • 定植:5月~6月(7の前半??)
  • 収穫:6月~10月(11月まで行けるかも)

期間のイメージ

  • 種まきから定植まで:2カ月
  • 定植から収穫まで:1.5カ月
  • 収穫期間:2カ月~3カ月

苗づくり

発芽地温20~30℃
ポットに種まき、種がちっちゃくほんとに目が出るの?
っていう不安を感じながら、結構しっかり発芽してくれます。
3,4月はまだ寒い日があるので、温室作りましょう。

畝づくり

  • あまり栄養を入れすぎると茎が割れたり、虫がついたりするので、ぎりぎり少な目がおすすめです。
     鶏糞(パラパラ)/苦土石灰入れ攪拌
  • 溝を作って ,通常の残渣、カルス、米ぬかを撒いて水を撒いて埋めつつ、畝を作る。幅50~60CM
  • 黒マルチをかけて完成

*残渣が時間かけて分解されていくイメージで、カルス米ぬかもパラパラ程度がいいと思います。

植え付け

20センチくらいになったら、植え付けしていきます。

  • 苗を適度に濡らす
  • 株間 50~60CM
  • 短いイボ竹さして、支える。

*斜めに入れると根っこがひろがって、一杯収穫ができるという伝説があります。

手入れ

誘引

  • 支柱をたてて、2メートルくらい、紐で誘引できるようにする。
  • 結構重くなるので、支える支柱は多めがいい。1メートルか1.5メートルピッチ
  • 誘引ひもでくるくる巻き付けていく。

芽かき

  • わき目は見つけ次第、手でおって除去する。

葉かき

一番下の実の下は全部、はっぱを手でパキっと取ります。

追肥

・花や葉っぱの状況を見ながら追肥する。
 あんまり上げなくてもいいという印象です。

病気・外注

あまり病気になったことがないのですが、
窒素入れすぎると虫がよってくるので、肥料を抑え目がポイントだと思います。
夏の害虫でトマトサビダニというのが相当厄介な害虫とのこと
ダニは牛乳を噴霧するのが効果があるらしいので、
被害にあったらやってみようと思います。

ポイント・Tips

コンパニオンプランツ

トマトのコンパニオンプランツは、バジルです。
一緒に育てると病気になりにくいということなので、
毎回バジルを一緒にうえてます。
バジルも簡単に大きくなるので、是非やってみてください。

自家増殖

わき芽を土に差すと根っこが生えてきて、
株を増やせます。
長く楽しみたい人は、空の畝の作っておいて、実が赤くなりはじめのころに
カブを増やすと、長く楽しめると思います。

*自家増殖が許されているのは、一般品種といわれている品種のみです。
 家庭菜園は特に問題ないようなので、家庭菜園の方は楽しんでください。

  • 販売目的の農園を営んでいる方がやりたい場合は、
     農林水産省品種登録登録ホームページで確認することができます。
     https://www.hinshu2.maff.go.jp/